第4回大嶌屋契約農家懇親会
7月4日土曜日、大嶌屋懇親会を松橋町のホテルで16時〜19時迄、3時間の長丁場で行いました。
秋田県や福島県、佐賀県からも遠路掛けつけて頂いた農家さんもありました。大嶌屋からは、総勢40名前後が、各テーブルに2名ずつ担当で付き料理や飲み物のお世話と日頃のコミュニケーション不足を取り戻すべくじっくりお話しを伺う事が出来ました。
開始1時間前から集合。注意事項の徹底後、緊張感の中、ビリビリで目配り気配りです。皆、相当疲れた事でしょう。
終了後、居酒屋さんでお疲れさん会を催しました。その居酒屋さんでは約25人のお客様に2人の担当者がつかれましたが、1人はベテランさん、もう一人は“見習生”の名札がついていました。
注文は忘れる、商品の説明は出来ない。オドオドした接客に私は段々その子(まだ20才位)が可哀想になってきました。
十分な研修が出来ていないままお客様の前に立ち、きっと怖いだろうなと思ったのです。それでも、対面接客はまだ見習いのプレートでお客様にも納得してもらえます。でも通販は、そうはいきません。電話を掛けられたお客様はどの人も完璧に受答えが出来るだろうと思われているのです。我社はどうだろうと思ってぞっとした自分がいました。電話を受けてもらうオペレーターの人達に申し訳ないと気付かされました。
今、大嶌屋では年末の繁忙期に向けて、全員研修のやり直しを行っています。通常業務をこなしながらの研修はする方も、受ける方も大変です。でも近い将来、全ての従業員が感じ良く、どんな質問にも、クレームにも、同じ様な答えを堂々と自信を持って出来る様になってくれる事を目標に頑張ります。ファイト!!です。