大嶌屋恒例 選果場大忘年会
年間の一大イベント、忘年会が11月23日(日)にいつもの様に会社内の選果場で行われました。
総務の人達は何度も何度も集まり、入念な段取りを陰でやっているのを見かけました。
スタートは、一ノ瀬さん家族の
ステージから始まりです。
TV番組「アンビリバボー」で紹介されたビデオを流し、
水を打った様な静けさの中、たけしさん(一ノ瀬)一家のこれまでが紹介されました。
一年前よりずっと上達されたたけしさんの歌で心洗われた後乾杯。
その後、励まし屋さんのコンサートです。
寒い中なのに汗びっしょりでの熱唱にみんなは大盛り上がりです。
更に今回は、大城バネサさんが飛び入りで歌ってくれました。
丁度熊本にコンサートで来られていたとの事、
生で聞く演歌は流石です。
腹にドンドン響いて来ました。
その後、はずれなしのビンゴゲームで、今回のテレビは3期生の古原さんに当たりました。
おめでとう!!
実は今回の忘年会は一ノ瀬さん家族と小松会長に会って頂きたいという思いもありました。来年の復興祭に一ノ瀬さんに行ってもらいたかったからです。一ノ瀬さん一家は自費で岩手県の被災地に3年間続けて行かれています。その中で家族を亡くされた女性が「いつも死にたいとばかり考えていたけどあなたの歌を聞いてもう一度生きてみようと思えました。」と泣きながら言われたとのお話をたけしさんのお母さんから聞いていたのです。
お互いに挨拶を交わされた後、小松さんの言葉に胸を打たれました。『一ノ瀬さん家族に「頑張って!」という言葉は絶対に言いません。これ迄どれ程の頑張りがあったのか、想像もつかない者がこれ以上何を頑張れと言えますか。』という内容でした。頑張ってという言葉は、何かとても無責任な言葉に思えて来ました。それでも小松さんの目の回りが赤くなっているのを何回も見ました。いつも呼んでもらってと恐縮ばかりされるのですが、私達がこうして福島の方々にほんの少しの応援が続けて行けるのも小松さんのお陰ですから……。
締めくくりは励まし屋さんが作ってくれた大嶌屋の社歌を全員でスクラムを組んでの合唱でした。「あ~、一体感ってこんな時に生まれるんだなァ」と私も大感激でした。
今日は写真を多めに入れさせて下さい。
総務の皆さん、本当にありがとうございました。 感謝
貴社は他の業者さんと違って電話でいろいろ、
案内して下さっており、気配りをなさっていらっしゃると感心しております。
社長さんの心意気が窺えます。最初電話戴いた方
は、女性でしたが非常に丁寧に御案内頂き大嶌や
さんと記憶に留めました。私も小さいながら、特殊材料の加工の会社を昭和56年から経営しています。貴県も天災で御苦労なさっていらしゃいますが同じ天災の三陸方面の海産物も購入させて頂いてます。中には電話でいやな思いもされるでしよう。でも、負けずに頑張って下さい。応援しております。 埼玉県川口市朝日4-9-3
セラケン 西村征雄 048-225-9771