おおしま屋 鬼嫁ブログ

　３日前より我家も食事の時TVを消す事にしました。初めは大声で反抗していた長男がなんと３日目に自分から「TV消していい？」と言ったのです。
何故この様な事になったのか以下、嫁のレポートをご覧下さい。

「食の大地　くまもと」

講師 リストランテ ミヤモト
宮本けんしん氏

　３月１７日、食についてのセミナーに参加した。

世間では子供に向かって食育という言葉が出ているが、子供は親が食べさせるものを食べる。ならば、大人がまず食育を学ばなければならない。そして、食べもの（食材）だけが、食育ではなく、食べる場の雰囲気作りも食育の大切さだという話に感銘を受けた。
ファスティング＆健康食を推進する弊社本部長の元、社員たちも健康食を取り入れようとしているが、何を食べていいかわからないという意見が多い。自分自身も二人の子を持つ親として、食の大切さは、漠然と意識していた。
TVをつけたままダラダラ食べる子供にテレビ消すよ！と怒り、もう食べない！と言えば、残していいよと言ってしまっている自分がいた。その意識をグルッと変えてもらった。
食事中、TVは一切つけない！携帯は開かない！ご飯を残さないをスタートしてみた。不思議とすんなり移行出来、自分が一番驚いている。
さらに現在、世界の飢餓人口は７億人（アジアが多い）、日本で廃棄食品は２０００万トン、内、食べられるものは８００万トンあり、これは日本国民１人あたり１日おにぎり２個捨てる数にあたるとのこと。
TVをやめ、食事を楽しい時間に変え、さらに全部食べきるまで、横でしっかり見届けるようにして３日目。たった３日で悪習慣が改善することが分かった。
社員にも食育の意識を高めてもらえるよう、自ら成功事例を実践し、広げて行きたい。
熊本の食材についても学びはいっぱいあった。それは、今後の自分のビジョンに役立てる！このセミナーとの縁をくれた部長にも感謝！

大嶌　亜紀子

［２月25日　大嶌家朝食］

①玄米ごはん　②玄米みそ汁　③ししゃも　④切干し大根　⑤干したけのこ煮　⑥根菜煮物　⑦大根おろし　⑧トマト

ここから私に戻ります。
１食済ませるのに
「はよ食べんね！！テレビ消すよ！！もう片付けるけんね！！」多い時は何十回も繰り返していました。
子どもの主張がワガママなのか、正統な意見なのかよく見極めるため、もっとたくさんの事を学ばなければと考えさせられました。
知る→納得→即実行。全く嫁には頭が下がります。

感謝