起業時に思いを馳せた
”モヒカンラーメン”社長の講話
”モヒカンラーメン”社長の講話
倫理法人会のモーニングセミナーに、佐賀・久留米・光の森でラーメン店をされている”モヒカンラーメン”の社長の講話があり、八代まで聞きに行きました。
30歳の時、奥様の妊娠と同時に結婚プラス起業をし、その後いくつもの壁を乗り越えながら、今に至るまでを話されました。
15年の間には、大変な苦労の連続だった様ですが、言葉を飾らず、失敗も隠す事なくありのままの話しは、強く胸を打つものがありました。
その名の通り、店員さん達はモヒカン頭をしています。(女性は別です)
20代前半の、それもちょっとつっぱり気味の人達を引っ張って行く事は、想像上に大変だった事でしょう。
次に家族との関わり方にも悩まれた様でした。そんな中「光の森店の店長○○さんが……」「久留米店の○○君が……」と名指しで話しを進めて行かれます。
大嶌屋では、気付けば140人の大所帯。
一番信じられないのは私自身です。
”優美堂”を立ち上げた時、自宅の一室に電話を引き、二人で始めた頃の事を思い出しました。
お金も人脈も学歴もない、私のスタートも”モヒカン”の社長のスタートもよく似ています。始めの売れない数年があったからこそ今につながっている所も一緒です。
「1人目の従業員を採用する時、その人の人生も背負う覚悟をした」と言われた時は、ドキッとしました。
自分は
従業員一人一人をちゃんと見ているだろうか。
覚悟が薄まってはいないだろうか。
全く自信がありません。
気付いた今が変え時です。
大嶌屋で働いてくれている人達と、気持ちのつながりを持てる様な時間を作って行きます。
本当に素晴らしいお話しで気付きをもらって感謝感謝です。
皆さん、光の森のモヒカンラーメンさんに行ってみてください。
美味しい久留米ラーメンと、超元気でニコニコ顔の店員さんにW感動を頂けますよ。
残暑厳しいですが、もうじき9月です。体調管理は万全に乗り切りましょう。
今日も読んで頂いてありがとうございました。
感謝