10月29日(木)古賀美夕紀さんの講話を聞いて

10月29日(木)古賀美夕紀さんの講話を聞いて


大嶌屋にて:古賀美夕紀さん


古賀さんについては過去のブログをどうぞ↓
「アフリカ在住、日本のマザーテレサとの不思議なご縁」
「熊本のマザーテレサ(!?)に会って来ました。」
前にも何度か紹介しました、山鹿市に出産の為、エチオピアから帰省されている古賀美夕紀さんに来社して頂き、会社内で講話をして頂きました。
一ノ瀬さんご夫婦にお願いし、車で連れて来てもらい、私の願いが叶ったものです。
熊本日日新聞 平成27年10月2日の記事

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今回は、障害のある次女のまなちゃんも連れて来てくれましたが、古賀さんが話し始め、1時間半程の間ずっとお昼寝で、美夕紀さんもゆっくり話しに集中して頂く事が出来ました。
まなちゃんが生まれた事で、本当に大切な事は何なのかに気付かせてもらった。
夫婦仲の事も、仕事の事も、今、目の前にある大切なものに気付き、行動する事の大切さを知ったと話されました。
子供にとって、親の不仲や不幸は、とてつもなく悲しい事なのでしょう。
身を持ってそれを阻止しようとする、子供が本当にいるのだと、心底驚き親子の絆を改めて強く思い、涙が止まりませんでした。
人は時々勘違いや思い上がりで、相手に不満を持ったり、自分の意志を押し通したりしがちです。
志の強い古賀さんですが、実はとてもナイーブで、億のお金を動かすような国際的な仕事を任せられる反面、目の前にある様々な悲しみに目をつぶれない性格です。
古賀さんの志は、今、半ばで少し足踏みしているかもしれません。
でも、その今の積み重ねが、近い将来、彼女に大きな仕事を成し遂げさせるように思えてなりませんでした。
まさにスケールの大きい世界を股にかけるお話しが聞けて、本当にラッキーでした。

古賀さん、まなちゃん、一ノ瀬さんご夫婦と


今日も読んで頂いてありがとうございました。

感謝