新年明けましておめでとうございます。
今年の大嶌屋オリジナルカレンダーより
皆様、どの様に新しい年をお迎えでしょうか?
昨年の正月休みは、インフルエンザでずっと寝正月だった事を思い出し、改めて一年あっという間だった事に驚いています。
“年をとる程、一年が早く感じる”とよく言われます。
時間としては同じ長さなので、多分人によっての感じ方なのかと、軽い感じで調べてみました。
すると、なるほどと思える内容がいくつかありましたので紹介します。
(1)シャネーの法則
シャネーの法則と呼ばれる、裏付けは無いが、定説となっているものがありました。
「時間の心理的長さは、年齢に反比例する」というものです。
50歳の人にとって、1日の長さは50分の1です。
5歳の人にとっては、その10倍の5分の1に当たります。
つまり、50歳の人の5分の1は10年だから、5歳の人の1年と、同じ長さに感じられるというものです。
シャネーの法則と呼ばれる、裏付けは無いが、定説となっているものがありました。
「時間の心理的長さは、年齢に反比例する」というものです。
50歳の人にとって、1日の長さは50分の1です。
5歳の人にとっては、その10倍の5分の1に当たります。
つまり、50歳の人の5分の1は10年だから、5歳の人の1年と、同じ長さに感じられるというものです。
(2)記憶の量の関係
子供の頃は、日常の中で初めての体験というのが数多くあり、それは記憶となって残っていきます。
一方、大人になると経験済で、知っている事の方が多くなります。
そこで、新たに記憶する情報量も少なくなり、時間が早く感じられるという理由です。
子供の頃は、日常の中で初めての体験というのが数多くあり、それは記憶となって残っていきます。
一方、大人になると経験済で、知っている事の方が多くなります。
そこで、新たに記憶する情報量も少なくなり、時間が早く感じられるという理由です。
(3)変化のない単調な毎日
脳への刺激もなく、考える時間がない為、短く見積もってしまうという説。
脳への刺激もなく、考える時間がない為、短く見積もってしまうという説。
他にも色々ありましたが、なるほどという内容は、以上3説だったように思いました。
一生の中の大事な大事な、2度と返って来ない一年を、どう過ごせば「あっという間の一年」にしないで「充実した一年」に出来るのか。
それには、1日1日をどう過ごすかが、大きく関わって来る様です。
仕事の日にしろ、休みの日にしろ、何となく1日が終ったという日を、いかに少なくするか、という事です。
新しい事にチャレンジする。知らない場所に行ってみる。例えばどこかへ行く時違う道を通ってみる。もしくは、向かう手段を変えてみる(車→歩く・車→電車)等
新しい発見が出来そうな事に、どんどんチャレンジするという事でした。
時間を大切に使って色々なチャレンジを
年を重ねると、フットワークが悪くなり、色々な事がめんどうになります。
回りを見ても、若々しく見える人は、行動が早く色々な事にチャレンジしている様です。
年始めに、めんどうな話しをしましたが、今年も一年、何したかなぁ、であっという間に終らない様、時間を大切に使い、充実した年にしたいと思い、このお話しにつき合って頂きました。
どうぞ皆様にとって、実り多き成長の年になります様、心からお祈り申し上げます。
今年も又一年間、おつき合い下さいます様、お願い申し上げます。
社屋の玄関に門松を飾りました
今日も読んで頂いてありがとうございました。
感謝