秋田県、大曲花火大会に行って来ました

秋田県、大曲花火大会に行って来ました


 8月27日、秋田県のりんご農家さんから、「是非とも一度見せてあげたいから」とのご招待で、日本一の花火大会”大曲の花火“を見せていただきました。


大曲花火大会公式リンク


 驚いたのは、“昼花火”という明るい時間に打ち上げられる花火があったことです。これは、光と煙がおりなす花火です。色とりどりの煙が、長い糸のようになって落ちていくのは幻想的で、うっとり見入ってしまいました。


写真提供:大仙市

 その後、夜の本格的な花火に入るのですが、各名人の方が競われる花火が楽曲とマッチして、これまで見たことのない、数、形、大きさに圧倒され、涙が知らずに流れていました。
 約4万人の町に80万人の人が集まる大花火大会は、午後5時半から9時半までつづきました。


写真提供:大仙市

 さすがにホテルに帰るのに4時間を要したのには少々参りましたが、それでも余りある感動をいただきました。
 一年に一度しかお会いできない県外の農家さん達は、私達と話せることを本当に楽しみにしていてくださるし、感謝の言葉を口々に出されます。
 その後、青森県、長野県と回り、帰路につきました。
 今年も、いよいよ本格的なみかん・りんごのシーズンがスタートします。テレビコマーシャルが始まると、会社の中は戦いの場に変わります。平月の3ヶ月分くらいの売上を同じ人数でこなすのは至難の技です。
 9月はその準備期間。研修の繰り返しで、お客様に不快な思いをお掛けしないよう全員でスクラムを組んで、10月を迎えたいと思います。

 今日も読んでいただいて、ありがとうございました。

感謝
大嶌法子