猪被害にあったおでこちゃん畑
三角町の宮川洋蘭の息子さんから、「狩猟の免許を取りませんか?」と誘われ、目的もわからないまま、女性猟銃使いがいても面白そうと、社員と二人で勉強して受けることになりました。
見事合格しまして免許はいただいたのですが、先日、初仕事がありました。
猟銃を構える常務
玉名で開催された猪の被害から農産品を守ろうという宮川さん主催のイベントには、県内各地、遠くは北海道・青森から60名もの人達が参加され、その場で常務が免許を取得するまでの話を頼まれたのです。女性でも銃を撃ったり、箱縄を仕掛けたりできることがわかり、自分も取りたいという方が多数おられたそうです。
猪被害の詳細は、宮川さんのクラウドファンディングのサイトでご覧ください。
くまもと☆農家ハンター50人の挑戦「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」
今週、大嶌屋で恒例のおでこちゃん目ならし会が行われました。80名ほどの人達が集まったなか、猪の害にあったことがある人は、ほぼ100%でした。再び常務がその話をしたところ、6〜7名の方が興味があると資料を持ち帰られました。皆さん、猪被害は悩みの種のようです。この活動が広がることを願います。
話は変わりますが、私の自宅がカラスの被害にあっています。多いときは庭先に30羽ぐらいたむろしていて、孫達と一緒に植えた花も半分くらいほじられ散乱し、自転車や一輪車も座るところのスポンジがぼろぼろになるまでつつかれています。どなたか、カラスが寄り付かない方法をご存知ありませんか?
動物や鳥達も、被害がなければ共存したいところではありますが、農産品の被害を思えば立ち上がらざるを得ません。
寒い毎日が続いています。風邪などを召されませんように!
今日も読んでいただいてありがとうございました。
感謝