4月14日、いよいよ『風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館』が再オープンしました。この瞬間には、絶対に立ち会いたくないと思っていたのに、先生から来てくださいと連絡をいただいた途端、「はい、伺います！」と答えてしまいました。
おまけに、テープカットとスピーチまで付いていました。
この1年間、何度も先生と会い、今日（14日）という日が簡単に迎えられたのでないことは、色々なことに直面された先生の話の中から見て取れました。
それに、まだまだ完全な復興でないこともです。
見られた方も多いと思いますが、4月10日（月）に『報道ステーション』で松岡修造さんが『風の丘』に来られ、取材された内容の報道がありました。
全国ネットで、約15分間。松岡修造さんの熱い想いも伝わって、内容は濃く、改めて先生の凄さを思い知らされました。
テレビで『風の丘』 阿蘇 大野勝彦美術館』 大野先生が特集されました
「必ず、この場所でもう一度、オープンしたい！」という《願い》というより、必ずオープン《させる》という強い思いやたくさんの人たちの励ましと応援が、先生を後押ししていたように感じてきました。
「私もできる限りの応援をしよう!!」と困ったときの大嶌頼み的存在になることを誓い、ほんの少しだけですが、お手伝いができたことをとても嬉しく思っています。
熊本に大野先生がおられることは私達の誇りです。
この素晴らしい場所を、また再開しようと決め、本当に叶えてくださった先生に心から感謝です。
私がぐずぐずとスピーチの時に泣いたらはずかしいと何度も言っていたら、嫁が「よし、泣いたら100万円私がもらう!!」と言いました。お陰で、私は泣くことなくスピーチを終えることができました。
合わせて、こちらはお願いです。
先も言いました通り、本日『風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館』は再オープンします。
しかしながら、美術館周辺の丘はがけ崩れを起こしたまま、美術館へ向かう道路も以前のようには復旧していません。
少しでも大野先生の力になれるならばとの思いから、この度クラウドファンディング（インターネット上での募金活動）を始めました。
詳細はコチラのリンクよりご覧ください
支援していただいたお金は全額、私たちが責任を持って大野先生へお渡し致します。どうかご支援よろしくお願いします。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝
