「マンゴーのふわふわかき氷を目指して!!」の巻


お店に飾ってあったメニューの一つです。

以前台湾で食べた、ふわっふわのマンゴーかき氷が、なんと熊本県の、それもお隣の甲佐町にあるということを、社員の髙木さんから教えてもらい一緒に行きました。

食感は本当に台湾で食べたかき氷と同じです。
平日なのに駐車場もお店の中も、ほぼ満杯!!

お店の奥様に聞いたところ、オープンして今年2年目、PRなど一度もやったことがなく、すべて口コミでお客様が自身もリピートし、新しいお客様も連れてきてくださるとのことでした。
土・日は、怖いぐらいたくさんのお客様で賑わい、県外からも来られる方がいるそうです。

大嶌屋を振り返ってみると、サバイバルゲームばりの終わりなき戦いのくり返し。広告にて世に出し、お電話にて旬の美味しいフルーツをご案内するという、お客様にアタックする大嶌屋とは違い、なんと!メニューはかき氷のみで、それも周りには植木屋さんの畑ばかり。

ものすごい田舎の、まるで一軒家のようなお店に、行列ができるのです。
商品力があれば『待ちの商売』もあることを見せてもらいました。

私の直感したふわふわかき氷は、間違いなくヒットする商品でした。
必ず商品化に辿り着きます。そして、一度食べたら離れられない、他の人にもどんどん教えたくなるような商品に育て上げ、大嶌屋の大きな柱になってもらおうかと考えています。

ところで、“灯台下暗し”ということわざを、私は海辺の灯台は遠くばかりを照らすことしかできず、自身の足元は見えない/知らない(自分に近いことこそ、見えない)と、勝手に解釈していましたが、海の灯台ではなく部屋の中の照明器具の台のことを指していました。
一つ勉強になりました。

ふわふわかき氷、興味のある方は『モリチク』でさがしてみてください。

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 本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝