ふる里の町にこども食堂が誕生しました

 

私のふる里である御船町の友人からお願いがあります、と電話がきました。

聞けば御船町に、子供食堂をスタートしたと言います。
町のお店屋さんなどで協賛してくださる方を募り、1回目は50名を目標で始めたそうです。

ところが、いざフタを開けてみれば、250名もの人たちが集まったとのこと。
この人数を採算を取りながらこなしていくために協賛してくれる企業を探しているので、協力してもらえないかとのお願いでした。

子供食堂についてはテレビでも見たことがあり興味もありました。
しかし「あれは、都会で成り立つ話だろう」、「こんな田舎にお腹をすかしている子はいないだろう」「人目を気にして集まらないのでは」などと、勝手に思い込んでいました。

でも、現実はそうではなかったということです。人の思い込みって怖いなあと思いました。“困っていること”、“不安” “不満” “こうなって欲しいな” などは、私たちにとって商売のヒントにもなるもの、それを見間違えてはダメですね。
私の勘も落ちてきたものです。

まあ、それはそれ。良き気付きをいただいたということで、さっそく私たちでも協賛させていただくことにしました。
いつも親しくさせてもらっている知り合いの会社さんにも声をかけたところハムやベーコン、ウィンナーを作っている会社さんで、喜んで協力してくださいました。

 

販売できない切れ端などがたくさん出るそうです。

 

これから継続していくことになりましたので、どんな内容なのか見せていただこうと思っています。
ふる里に恩返しがなにもできていないなあと考えていましたので、ちょうど良いきっかけとなりました。
協賛は少量でも結構です。心当たりのある方は、ご連絡をお待ちしています。

 

昨日16日に御船町で精霊流しが行われました

 

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝