先日、二頭の猪がダムに落ちて逃げられなくなり、弱ってカラスにつつかれている映像がニュースで流れていました。
映像を見た人たちから「助けてあげて」と声が上がり放って置けなくなりどうやら助け出されたようです。
猪や鹿は現在、人間・特に農家さんにとって敵以外の何者でもありません。
大嶌屋の契約農家さんたちもほとんどの人が被害を受けています。
三角町には、何とかしなければと立ち上がった若手のグループがあります。
弊社の常務(嫁)も猟銃の免許を取りました。
射つことはないと思いますが何かしら助けになればとの思いからです。
平成30年10月12日金曜日 熊本日日新聞に掲載された特集記事
被害と関係ない人にしてみれば可愛い動物かもしれません。
しかし一方では箱罠や銃で死んでいっているのが現実です。
一週間ほど前、風の丘の上大野勝彦美術館丘に猪の家族が出没したと、そのときの写真を見せてもらいました。
ゆったりと群れで歩く猪の家族はほのぼのとしており、可愛くもあります。
でも一頭でも減ってもらわなければならない現実もあります。
複雑な思いです。
ほのぼのとしたイノシシの家族
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝