1ヶ月ほど前の日曜日、下の孫が「ばあちゃん、裏で子猫の鳴き声がする!」と呼びに来ました。
そーっとのぞいてみると本当に生後1〜2ヶ月と思われるやせ細った白い猫がトボトボと歩いています。
孫は走って助けに行きました。
仕方なくエサと水をあげ、ちょうど出かける前だったので金の動物カゴに入れて出かけました。
車中で「もう猫は飼わないよ」と何度も言い聞かせるのですが、しくしくとずーっと30分泣きっぱなしです。
家の中で猫嫌いは私だけ。
4対1では「やばいなぁ」と飼うはめになりはしないかとヒヤヒヤしながら家に帰りました。
家族が全部揃うと案の定、みんなでそれこそ猫可愛がり状態です。
そろそろ1歳になる、1匹目の猫がとてつもなく大きくなり、子猫の面影がなくなったことと下の孫のしくしく泣きも手伝ってとうとう飼うことになってしまいました。
その夜は早速風呂に入れ、翌日は病院で病気の検査をしてもらい、1匹目の猫と相性が悪いのでは・・・・・・と心配もしましたがお互いつかず離れず、様子伺いをしています。
約1ヶ月過ぎた今、2匹は大の仲良しです。
昼間は家の中で大運動会。1つのダンボールにもぐり込んではお互いに追い出したり、自分が入ったりすっかり親子のように過ごしています。
我が家から2〜3分のところに実は斉藤部長の家があり、部長一家も猫好きで20匹近い猫を飼っています。
我が家に猫が迷いこんできた話をしていたところ、部長が「うちでは一匹行方不明なんですよ〜」と言います。
顔を見合わせ「まさか!?」の目と目が合いました。
早速見に来て確認したところ、やっぱり!!そうでした。
どうやって家までたどり着いたか定かではありませんが、出所が分かれば可愛さも増すようです。
「返そうか?」「いえいえあげます」の押し問答の末、やっぱり家で飼うことになりました。
二匹とも、超甘えん坊でだっこされに来たり、ゴロゴロ言いながらスリスリするのですが、私にだけは近寄りません。
別に意地悪するわけではないのですが、嫌われているのは向こうにもわかるのでしょうか・・・・・・。
孫が大喜びです
家の裏にいた白い猫
じゃれあう二匹。すっかり仲良しになったようです。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝