愛社精神とは

最近SNSを利用して悪ふざけを投稿した「 不適切動画」という言葉をよく聞きます。
そのやり方すら知らないのですが、TVのニュース番組でその話題が取り上げられるとついつい見てしまいます。


この数ヶ月、飲食業界で社名も隠れていない状態でイタズラした風景を撮影し、それが拡散され公の場に晒されてしまうのをよく見ます。
会社名も公開されてしまい、きっとお客様は減ってしまうでしょう


私自身も経営者であり、多くのお客様を電話というツールを使って社員にお客様を預けている立場として、どんな会話が展開されているのか気になるところではあります。
お店によってはその動画を投稿した社員を訴えたり、損害賠償をしたりする会社もあるようです。


悪いことをすれば自分に戻ってくるのはわかっています。
全国の多くの人がこんなこと怖くてできないと自粛するためなら大いに制裁を加えてもらっていいとも思います。
でもそもそも会社に甚大な被害をもたらす行為を平気でする社員を育てたのは会社自体ではないでしょうか


経営者は善後策を筆頭に社員の愛社精神を高める策を上げるのが一番だと思います。


SNSで見れるのは氷山の一角です。
見えないところで何をやっているかはわかりません。


まずは「この会社が大好き」「ずっと働きたい」と思う気持ちを手間ひまをかけて社員に根付かせることが「お客様を大切にしなければ」につながっていくように思います。

私たちも自社にはこんなことする人は居ないと安心する前にもっともっと会社が好きと思ってもらえるようにはどうすれば良いか見極めていきたいと思います。

大嶌屋には社員の対応に対するお褒めの言葉や喜びの声が毎日何通も届きます。

社員もお客様も一人一人が必ず笑顔になる対応を目指しています。

すべてのお客様にこのように思っていただけるよう社員に感謝し、大切にしたいと思います。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝