6月1日、大嶌屋は28周年目に入りました。

スタッフの数もだいぶ増えました

創業したのは37歳のときでした。
怖いもの知らずの無鉄砲さだけで突き進んできたように思います。

初めの10数年はいつ消えてもおかしくないような会社でしたが、馬刺しの販売を始めてから少し光が見えてきました。

当時、馬刺しの販売は冷蔵が当たり前。
「馬刺しを冷凍なんかしたら食べられない!」というのが業界の常識でした。
それでも粘りに粘って交渉して、食べきりサイズにカットした馬刺しを個パックに詰めて真空冷凍でお届けする通販サービスにこぎつけました。

今では当たり前になったこの“冷凍”と“個パック” ですが、当時は業界を驚愕させるものでした。

そのあと道の駅で見つけた1軒の農家さんからみかんの通販がスタート。
青森の"蜜入り"ふじりんごなど取り扱うフルーツ数は90種類を超え、今では全国350軒以上の契約農家さんから農家直送を行っています。

現在、電話通販の世界からネット通販との融合にチャレンジし、ようやく形が見えつつあります。
紆余曲折はあるでしょうが、全力で成し遂げたいと思います。

きっと今期・来期は飛躍の年になることでしょう。

業界の先駆け!大嶌屋が生んだ馬刺(ご注文はこちら)


産地直送フルーツのなかでも一番人気の不知火おでこちゃん

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝