福岡県と佐賀県の会社から朝礼見学に来社されました。


大嶌屋の朝礼風景です。

7月15日福岡県と佐賀県の会社が朝礼見学に来社されました。

A社は今回が2回目で、B社は初めての見学でA社さんの紹介でした。
朝礼終了後、約2時間の社内見学と私とのレクチャーをいつも通り行いました。

どんな質問にも何ひとつ包み隠さず話している途中、先日、合志支店のリーダーさんから受けた質問を思い出しました。

内容は「社長はなぜ自分が作り上げてきたことや思いつき、手の内を周りの会社に安々と教えられるのでしょうか?それは大嶌屋にとって利益にならないと思いますが」との質問でした。
なるほど社員の人たちはそんな心配をしていたということですね。

私は堂々とよどみなく答えを伝えました。
「いろいろな企業から見て魅力的な会社でありたいし、周りの人たちにどうすればこんな会社になれるのか目指してもらえる存在でいたい。そしてそのやり方、方法は知りたい人にはどんどん教えて真似してもらいたい。後ろから追いかけてくる人がいればいるほど尻に火がつき、もっと先に行くための新しいことを生み出すエネルギーになる」こんな内容です。
このスタンスはこの10数年ずっと変わりません。

今回見学されたA社、B社さんも「こんな会社だったら働きたいと思うよねぇ、みんな楽しそうだもん」「また仲間に声を掛けてみせてもらっても良いですか?」と、とても喜んでもらえたようです。


社内の壁にお客様からの声をたくさんに張り出しています。

人に見せるのも大好きですが私はよその会社の良いところもすぐ真似をします。社内の壁一面をホワイトボード化したのも東京の会社を真似たものでした。

自力だけで成長するのは大変です。みんなで切磋琢磨しながら前に進みたいものです。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝