荒尾に用事があって天明町辺りを走っているとき、やけに人が集まっているなぁと思いながら過ぎ去ろうとすると、何やら「かかし…..」の文字が見えてました。
徐行はしたのですが後続車もあり、帰りに車を止めて見ようと心に決め、夕方はゆっくり走りその場所を目指しました。
やっと見つかって車を路肩に寄せて田んぼの中に入っていきました。
「天明かかしコンテスト」と書かれてあります。
一つ一つ見ていくと今の時代の人たちが普通に着ている服が着せてあり、とてもリアル感があります。
車の中から見たとき「人が集まっている!!」と思ったのも頷けます。
「かかし」という響きがとても懐かしく、思わず撮った写真でしたが、昔の「かかし」はそれなりに貧しかったらしく、ボロボロの麦わら帽子をかぶり、かすりの着物を着ていました。
子供の頃を思い出しながらしばし立ち止まり、とても幸せな気持ちになったのは、両親と一緒にかかしを作っていたことを思い出したからかもしれません。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝