"どんな困難だって笑いに変えなさい、全てを笑い飛ばして生きていきなさい。"
こばやし ゆみこ
昨年から『 いい話の図書館』という本の定期便を取り寄せています。
これは兵庫県にある町の本屋さんの、本が好きで好きでたまらないカリスマ店長さん小林裕美子さんが自ら読んだ本の中から推薦してくれる本が月一回届くというものです。
たった一冊の本で考え方が変わったり、性格を変えようと思ったり、生き方だって変わることがあります。
今回は『尼崎ストロベリー』という本でした。
"どんな困難だって笑いに変えなさい、全てを笑い飛ばして生きていきなさい。"
の言葉はお母さんが言った言葉です。
小林店長からのメッセージも添えられていました。
"貧しく苦しい生活の中でも「笑う」ことで世間や他人を恨まないで生きてきた母と子。その母親の余命を知った高校生の息子の悲しみに胸が締め付けられました。その息子が大切な「オカン」のためにしたことは…"
実は私たち親子も息子が高一のとき突然、主人(父親)を失くしました。
それでも二人が残りました。この子は一人ぼっちになったのです。
そのときに"笑い"を教えてくれたお母さん、すごいと思います。
今日、これから読み始めです。どれだけ泣いてしまうことやら……。
大いに楽しませていただきます。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝