中学生時代の仲が良かった同級生から、48年振りに電話が掛かってきました。
私よりもずっと頭が良く皆に好かれる人気者でしたが、事情があって高校には行かず関西に集団就職し、定時制高校で頑張った友達です。
高校2年の修学旅行で京都に行った際、連絡を取り合って会ったのが最後でした。
お互い仕事・結婚・子育てと忙しくもあり、この48年間交流は途絶えていたのですが「同窓会名簿で見つけた」と電話をくれたのです。
「あー、こんな声の人だったんだ」とは思いますがまったく覚えていませんでした。
ところが、話し始めると近況を聞いたり、昔の話がでてきたり「あー、やっぱり◯◯ちゃんだ」と懐かしさでいっぱいになりました。
何の違和感もなく、結局40分余りしゃべり続けていました。
48年間という時間を消し去るくらい、子供のころの思い出というのは心に残るものなんだと改めて実感させられた出来事でした。
今はもう小学校も中学校も廃校になってしまいましたが、思い出だけはずっと心に残っています。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝