6月を食育月間と国が指定していることは、あまり根付いた習慣ではないかもしれません。
6月19日は食育の日にも指定されているそうです。
食事のなかでも子供達の朝食に目を向けてみました。
最近は朝ごはんを食べない子、食べてもお菓子や菓子パン一個の子などがとても多いそうで、この子供達は「にわとり症候群」と呼ばれています。
内容は1人で朝食を食べる「孤食」食事をとらない「欠食」家族がそれぞれ違うものを食べる「個食」いつも決まったものばかり食べる「固食」これらの頭文字ばかり集めるとコケコッコ(弧欠個固)と読めることから「にわとり症候群」と呼ばれているとのことでした。
朝ごはんは中学生にもなれば自分で作ったりもあるでしょうが、小さい子はほとんど親に依存しています。
ごはん・味噌汁・玉子焼きなど朝の定番の食事を、なるべく家族と一緒に楽しく食べる。朝食は3つのスイッチを入れてくれます。
①体のスイッチ ②頭のスイッチ ③ウンチのスイッチ です。
全国の学力調査では朝食を食べる子、おかずの品数が多い子ほど、学力が高いことが分っているそうです。
食を話題にし、楽しくにぎやかに朝ごはんが食べられるよう、少し早起きして家族も一緒に楽しみたいものです。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝