先日おおしま屋と同じフルーツ通販をやっている、会社の社員さんが来られ、もう4、5回購入のあるお客様から何度もクレームが入り困っている。
いつも全品送り直しになり、このようなお客様をどう扱えば良いか相談されました。
聞けばもうこのお客様とは関わり合いたくないとのこと。
おおしま屋で履歴を見たところ、なんと弊社でも3回ご意見をいただいていました。
こちらから積極的に販売をしないようにとメモ欄に記入があります。
こういうときにお客様に販売しませんということを言っていいのかどうか迷っているようでした。
もうお客様として関わってほしくないと思うのであれば、「弊社の価格でこの商品の品質はそれなりに守っております。これ以上のものが必要であれば、それなりのお店でご購入いただいたほうがよろしいと思います。」と伝えたらどうですかとお話ししました。
通販会社を渡り歩きクレームをつけては商品を2重どりする人がいるのです。
フリーダイヤルで1時間も2時間も話されます。
これも困ったもので、もう10年以上前のことですが、オペレーターが何故か涙をポロポロ流しています。
慌てて電話を聞いてみると、「お前の熊本弁はなんだ!なにを言ってるかわからん」とネチネチ言い続けています。
私はこっそり電話を代わり黙って聞きました。
最後に言った言葉です。「お客様から2度と購入してもらわなくて結構です。お互い選ぶ権利はあります。今度またかけてきたら録音して警察に出します」と言って電話機が壊れても良いような勢いで叩きつけました。
まだ4、5人で細々やっていたころの話です。
お客様は神様です。でも社員を泣かされて黙って見てはいられませんでした。
クレーマーをどう見分けるか、判断は難しいところですが通販会社同士で共有できないものかと思います。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝