災害から学ぶもの

5月6日朝の9時過ぎ、弟と電話中でした。
突然ドン!と音がして、グラグラと地震がきたのです。
御船町に住む弟が「震度2だったね〜」と言い、私は「こっちは震度4あったばい」と話していました。
テレビで流れた震度はどちらもピッタリ一致していました。
あのとき何千回もあった余震は、熊本の人たちに震度を計る力をつけてくれました。


熊本地震復興のシンボル熊本城 


別に必要でもありませんが、すぐ近くにあった野球グラウンドに建っていた仮設住宅も、取り壊しが始まりました。
記憶は少しずつ薄れていきますが、体に染み付いた記憶は残るものです。

相変わらず力の衰えないコロナの記憶は、十年後の私たちにどんな教訓を残しているのでしょうか?
今しばらく我慢のときです。頑張りましょう。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝