店舗を持たずに販売をすること、それが通信販売と呼ばれる販売のやり方です。
私が初めて通信販売に関わったのが、今から40年前。
この間、世の中の通信販売は目覚ましく業績を拡大してきました。
おおしま屋が今も生き残り事業を続けられているのは、そんな時代の流れに乗ることができたのが1つ大きな要因としてあると思います。
そんななか、もう一つ忘れてはいけない営業手法としてアウトバウンドの存在があります。
今、日本のなかに通販を生業としている会社が何万社あるのでしょうか。
そして、そのなかでアウトバウンドを駆使している会社は一体何社あるのでしょう。
おおしま屋はアウトバウンドなしで存在を維持拡大することは、あり得なかったと断言できます。
なぜなら、販売の手段やお客様とのコミュニケーションのツールとして、これほど強いものが他に見当たらないからです。
この先10年後、20年後、この手法は販売目的からもっと違った、お客様とつながりを強くしていくための手段に大きく変わっていくことでしょう。
そして、その変革に上手に乗り切った会社は、地に足のついた企業に成長していくものと思います。
弊社社長から『アウトバウンドとは』という話を社員に残してほしいと依頼がありました。
伝えたいことは山ほどあります。
今のうちにそれを全て言葉にして、皆にアウトバウンドの強さ、怖さ、そして、素晴らしさを伝えなければと奮い立っているところです。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝