東日本大震災から13年が経ちました
時の流れをどう感じるのかはそれぞれかと思います
2011年2月14日に生まれた長男の
日明き（1ヶ月目）祝いで
会長と買い出しにいった帰りに見た映像
理解するまでに
とても時間がかかったことを覚えています
全局で流れる映像を、ただただ会長と
見続けていました
そして
数年後、現地に行かせていただき
津波と原発が襲った浪江町を見て
言葉を失いました
様々な状況の中でも
笑顔で接してくださる現地の方達の
強さや優しさにふれ
多くのことを学ばせていただきました
ご縁のおかげで
熊本地震の際はたくさん救われました
前を向けました
あれから13年
先日、東日本大震災の特番を
名前を呼んでも聞こえないほど
見入っている長男がいました
生まれたばかりで何も知らないはずだけど
何かを感じ
何かを想いながら
心に刻んでいた、そんな時間でした
「子育ては世界観の継承」
以前SNSで流れたこの言葉を想い出しました
日々に流され
当たり前だと思って過ごす日常
だったり
ちょっとしたことに
一喜一憂したり
周りで起きている小さな問題が
ものすごくちっぽけに感じたりしています
子ども達にどんな世界を見せるのか
子ども達とどんな会話をするのか
どんなことを伝えるのか
どんなことを一緒に考えるのか
どう過ごすのか
そんなことを考えながら
親が成長させてもらっている
これが子育てなのかなと感じる今日この頃
長男に浪江を見てほしい
ここで起きたこと
ここで生活していた人々
今もなお
向き合いながら生きている人に逢ってほしい
小松さんに
逢いたいな
逢いに行こうかな
小松さんとの出逢いで
考え方も見え方も人生で生きる術も
たくさん変わることができている今
そんな小松さんに
ただただ感謝です
忘れません 3.11
復興祭でお邪魔した仮設住宅にて
今日も素敵な1日を.. ありがとう。
