3.11

先日の3.11で14年経ちました

長男が生まれた約100日後に起きた
衝撃的な東日本大震災

私たちにできることはないか

そう思いつづけた会長の想いを
農家さんへお伝えして集まった約15トンもの
フルーツたち

生物がゆえに、断られ続けた日々

その時に、たった一言「はい!」
引き受けていただいた福島県浪江の小松自治会長さん

それから2年後
津波で流され、原発で足を踏み入れることさえできない
あの場所へ行かせていただきました


今年14歳になった長男が
ふと、3月11日テレビを見ながら
大震災のこと、福島のことを話してきました


昨年あの場所に連れて行ったときの写真を
見ながら
「行ったあの場所が本当に、津波で流されたんだよね…」と

会話をする中で、
こうやってご飯が食べれることは幸せだね
野球ができるなんて贅沢なことだねって言うと、

写真を見ながら何かを想うように「うん…幸せだね」

連れて行ってよかったと思ったし、
なかなか出来ない経験をさせてもらっていることに
感謝の気持ちでいっぱいになった

それもこれも、
会長のひと声、そして小松さんと出逢ったからでしかない

会長が生きてたら
14年経った今をどう見てどう感じていたかな
なんて思った

小松さん家族と会長ともう一度だけ
お酒を交わしながら話したかったな….

小松さん、また逢いに行きます

今日も素敵な1日を.. ありがとう!!