1週間ほど、仕事で宮崎県へ行き、自炊できる民泊のような宿に泊まりました。
あちらこちら果実なども探しましたが、朝は散歩をすることに決め、近くを流れる大淀川のほとりを毎日歩きました。
宿から川までの道にお地蔵さんの公園が2ヶ所ありました。
車で通るなら気付かずに過ぎ去ると思いますが、歩いている人の特権です。
立ち止まってじっくりお顔を拝見し、お願いごとまでしてしまいました。
1ヶ所は2体でちょっと怖い顔、もう一ヶ所は20〜30体は並ぶ、おだやかなお地蔵さんたちでした。
2体のちょっと怖い顔のお地蔵さん
おだやかな顔のお地蔵さんたち
日切地蔵さんのようです
日の出を見ながら、この時間が1週間の中で一番価値あるときだったかもしれないと、日頃のあわただしい毎日を反省する朝のひとときでした。
ホテルの壁に優しい言葉が貼ってありましたのでご紹介します。
口 人を励まし、感謝の言葉を言うために使おう。
耳 人の言葉を最後まできちんと聞いてあげるために使おう。
目 人の良いところを見るために使おう。
手・足 人を助けるために使おう。
心 人の痛みをわかってあげるために使おう。
こんなことのために使えているでしょうか
自己反省しきりでした。
時々はこうして決まりきった日常から離れるのも
色々な気付きができて良いものだと、幸せな宮崎の日々でした。
大淀川のほとりから撮った日の出の写真
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝