記念すべき第一回永年表彰の彰状
今年から10年きざみで”永年表彰”を行うことになりました。
創業から10年くらいは、多くても7〜8人で仕事をしていましたし、優美堂(前社名)はいつ無くなってもおかしくないような経営状態でしたので、長く勤めてくれる人は少なかったように思います。
そんな会社で気の短い私に恐れながらも、今年で22年間勤続を迎えてくれた斉藤部長が表彰されました。
18歳で熊本商業高校を出て、銀行に勤めていた子(当時19歳)でしたので、おばさんばかりの中で、「こんな会社に若い子が長く続かないだろう」と、あまり期待もせず、入社してもらいました。
息子(現専務)もまだ小学生だった頃のことです。
22年間、本当に色々なことがありました。
私たち2人しか知らないことも沢山あります。
辞めたいと泣きながら訴えてきたことも、10回20回ではありません。
こんな私を見限ることなく、一生けん命についてきてくれた由香ちゃん(今でも二人のときはそう呼んでいます。)に心から感謝です。
部下から責められても私から怒られても、ぐっと我慢してついてきてくれました。
会社の宝物です。
これからも「齊藤部長みたいになりたい」と目指すべき人として、ずっと会社を引っ張る人でいてくれると信じています。
8年後の30年表彰も、「一緒に迎えられるといいな」と彰状を読み上げながら泣きそうになってしまいました。
部長に、6月1日付で昇進した齊藤由香さんありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。
斉藤部長とのツーショット
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝