北海道美瑛町に行ってきました

8月7日〜9日まで2泊3日の旅で北海道美瑛町に行ってきました。

『風の丘 大野勝彦先生美術館』が、もともと美瑛町の美術館にあったのですが、今回、個人が経営されるギャラリーに移転されたため、そのお手伝いを兼ねて同行させてもらいました。

残りの時間は「四季彩の丘」「青い池」「ラベンダーの冨田ファーム」などを回りました。

青い池には5時起きで行きました。

ここでもやっぱりスケッチです。

「美瑛で出会った青い湧水湖、この色は神の色だと思った
朝早くここに来てとけ込んで絵を描いてる私も
ほんとうは神の子なのかもしれない 」大野勝彦

四季彩の丘、きれいです。

冨田ファームラベンダーです。


先生白樺の木を背にポーズ。

北海道は涼しく3日間一度も汗をかくことなく、クーラーはまったく必要ありませんでした。
北と南の違いをしっかりと体感させてもらった3日間でした。

泊まりは『ウッディライフ』というコテージ風のホテルで、このホテルの経営者の方が大野先生のファンで、ギャラリーを無料で使わせてくださっていました。


ログハウスの素敵なギャラリーでした。

ウッディライフのオーナーさんです。

家族経営ですが、みなさん超優しくニコニコ笑顔で話しかけてくれます
お客さんのほとんどがリピーターで、それも"外人さんが半分以上"と聞き、びっくりですが、対応を見ていて、"なるほど"という感じでした。

大野先生は行く先々で、絵になる場所を見つけては周りを見るのもそっちのけでスケッチを始められます。

どこに行ってもそのスタイルは変わりません。地面に座って黙々と"一心"に描かれます。
その真剣さには頭が下がりました。

道端の花でもすぐ絵になります。

私たちはと言えば、同行者3名で「ワーワー!キャーキャー!」写真を撮りまくり楽しませてもらいました。
近いうちに美術館に美瑛町の詩画が飾られることでしょう

3日目には車が脱輪し、クレーンで引き上げるというアクシデントはありましたが、それも良き思い出となりました。

空港の待ち時間 その筋の親分と姉さんの……つもり

やっぱり先生は親分ですね!

新しい「風の丘 大野勝彦美術館」ギャラリーの入り口です。

ギャラリーの様子です。

わざわざ網走から先生に会いに来てくれた久美子さん、
97歳のお母さんの自宅介護に疲れておられました。
先生の言葉にうるっときました。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝