おおしま屋では、20代後半〜30代の若手中堅社員の要請で週1回『社長の早朝勉強会』を開催しています。
10月31日のテーマは「社長は失敗したとき、どうやって乗り越えて来ましたか?」という内容でした。
私には失敗を繰り返しても後悔とか、恥ずかしいとかの感情は湧きません。
失敗しなければ分からないこと、失敗して初めて見えてくることがあって、その中にこそ多くの学びがあると考えているからです。
だから失敗はまったく怖くないし、結果を出すために懸命に挑むことで経験できることはとても多いのです。むしろ失敗しないようなこぢんまりした仕事をしている方がよっぽど怖い。
責任は上司がとるから大丈夫と、こんな話をしていました。
すると清家さんから面白い提案がありました。
「社長はいつも回りをぎらぎらした目で見回して、何か新商品になりそうなものはないかと探す習慣をつけるように言われますよね。それでも、なかなか私たちの中からいいアイデアが出ません。
今言われた、失敗は恐れるなという言葉で思いついたんですけど、月に1回、提案の日というのを設けたらどうでしょうか?」というものです。
なるほど、私はお尻を決めていませんでした。
管理職朝礼のメンバーが1人1個ずつ商品の提案をすれば、何かいいアイデアが出てくるかもしれません。
清家さんの提案はナイスアイデア賞をあげたいくらいです。
11月28日(木)、どんな品の提案が上がって来てどんなプレゼンをしてくれるか今からとても楽しみです。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝