この時期なにを書いても新型コロナウイルスには負けてしまいそうです。
不安で怖くて心配で、気持ちは沈むばかり。
そんななか医療に関わっている人たちに、感謝と励ましの言葉やエールを送る姿が世界中でどんどん行われ、素晴らしいなと思いながら、胸がいっぱいになり涙腺が緩みます。
1年生になったばかりの孫が1人で遊びながら「新型コロナウイルス感染拡大」とくり返し独り言を呟いています。
私たちの日常にずかずかと入り込み大暴れし続けている新型コロナウイルスですが「なにか1つぐらいお土産を残してくれないかなぁ」と考えていて思いついたことがあります。
生まれてこのかた、経験したことのない「うがい・手洗い・マスク着用」です。
世界ではマスクを着ける習慣がない国もあったとか。
コロナのせいなのかお陰なのか、今年は3つの習慣でインフルエンザの流行が少なかったと聞きました。
大人も子供も合言葉のように家に帰ったらすぐうがい・手洗いを念入りに行っています。
マスクを嫌がっていた子供たちも文句も言わず、大人しく外出時は必ず「マスク マスク」と言います。この根付き方は半端ではないです。
これからも冬場は特に、色々なウイルスに晒されることに変わりはありません。
この3つの習慣が今と同じように徹底されれば、この先インフルエンザ流行もかなり抑えられるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの置き土産は、めちゃめちゃになった経済など計り知れませんが、いつか元の生活に戻ったときに「あのときのコロナのお陰でインフルエンザで休校とかが減ったね」と言えるように新型コロナウイルスが終息してもこの習慣をしっかり根付かせたいものです。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝