新型コロナ感染による自粛要請が明けて初めての晴れた休日。
6月20日、21日、宇土市で小学生野球チームによる試合が行われました。
会場の宇土市民球場はすぐ横をJR在来線、その上を新幹線が走っています。
朝から夕方まで、その会場で応援している間に電車と新幹線が何十本も通っていきました。
ほとんどストップしていたので、1本目の新幹線が走り抜けたときには感動してしまいした。
天気もよく、子供たちは走り回り、大きな応援の声も聞こえてきます。
この日常は3ヶ月前まで当たり前のことであり、何も特別ではありませんでした。
久しぶりに会う父兄の皆さんも表情がすごく明るく見えます。
この球場のトイレに入ったときに置いてあった、可愛いトイレットペーパー2個に思わず目が釘づけになりました。
綺麗にラッピングされリボンまでついています。
近づいてよく見ると、中にメッセージが入っています。
1個には「使わせていただきありがとうございました。お世話になりました」
もう1個には「本日は大変お世話になりました。今後もよろしくお願いします」
この日はいくつもの感動がありました。
当たり前のことに大きな幸せを感じられるのはきっと不自由さに耐える時間を過ごしたからでしょう。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
感謝