人に恥じない経営者に…
私達、通信販売の会社は新しいお客様とのご縁を頂く広告が命と言っても過言ではありません。
新聞・チラシ・ラジオ・テレビと数々の手法があります。
その中で3年前からAと言う広告代理店さんとテレビコマーシャルを作り放映して来ました。
お陰様で驚異的なご縁を頂いております。
これは代理店さんにとっても初体験だと言ってもらいました。
多くの企業さんがフルーツの広告を打ち出し初めた事も知っています。
そんな中、2月12日大嶌屋に「告発文」が届きました。
内容は、その代理店A社についてでした。
A社には別社名を持つ子会社があり、その子会社名でフルーツ通販を行っている旨が書かれています。
私はA社社長を熊本に呼び、事の次第を説明してもらいました。
当初、心からの謝罪の言葉があるなら、大嶌屋にとっても縁を切る事のメリットは何もない訳で、このまま続けて行こうかとの思いがありました。
ところが社長から出て来る言葉は、一昨年退職したA社の取締役であったBさんの非難に終始したのです。
確かにBさんが告発している事は容易に想像出来ます。
しかしそれは大嶌屋には何の関係もなく、まずは謝る事からだろうと私は考えました。
言い訳が終った時、即答で今後のお取り引きを一切打ち切る事を伝えました。
200万円以上の損害は出ましたが、取引先として信用の出来ない経営者の会社とはつき合って行く事は出来ません。
となりに座って涙を浮かべて聞いている自身の部下に対して、恥ずかしくないのだろうかと思うと、社員さんがとても可愛想でたまりませんでした。
聞けば社員さんもその事を知っていたとの事。
平気でこの様な事を強行し、罪の意識もなく人のせいにして終らせようとする。
「こんな経営者にだけはなりたくない」と思いました。
大嶌屋が新しい事を始めると、ことごとく真似をする会社もあります。
人として経営者として働いてくれている人達に恥ずかしくないのかと、不思議でたまりません。
まあ、自分は絶対にするまいと、反面教師になってもらおうと思っています。
菜の花が花盛りです
桜のつぼみがまだ固いのですが、少ーしふくらみ始めました。
春はもうすぐそこです。
それは又、来週の金曜日
今日も読んで頂いてありがとうございました。
感謝