おおしま屋 鬼嫁ブログ

大嶌屋で新卒者採用を始めて４回目の社員が入社しました。社内では４期生と呼んでいます。高卒・専門学生卒・大卒（今年初めて）年齢も様々な８名が入社し、中小企業が合同で行う新入社員研修に参加しました。20社程から約50名の参加で２日間、社会人としての常識や決まり事を学びます。
２日目の午後からは「社長と語ろう」という内容で、約１時間の予定が入れてありました。ホテルテルサへ向かう途中、さて何を話し、何を聞き出そうかと考えながらワクワク気分で会場へ向かいました。全企業の中で８名は最も多く、たった１時間の中で８人とのグループ討論は時間不足で「大人しそうな子だなァ」「アルバイトしていた分、しっかりしてるみたい」等、本当に表面的な事しか伺い知る事は出来ませんでした。
そして、１人１人の決意表明です。ほとんどの新入社員がリクルートスーツで参加の中、大嶌屋はユニフォームでの参加でした。次々に発表していく中、ユニフォームの子が次に並んでいると不思議な感情が芽生えました。壇上に立った子を見るとドキドキしてカチカチに緊張している子供達がいとおしく、頑張れ、頑張れと心の中で繰り返している自分がいるのです。
たった２回しか会った事がない、この子達がこんなにも可愛く見えるのは、すでに一体感が生まれているという事でしょうか。