8月12日お寺さんを呼んで初盆を行いました。
初めてのことで、
何をどうしたらいいのか分からずでしたが、
提灯をいただいたり、たくさんのお花や
お線香が送られてきたり、
会長を想ってくれる方々の温かいお気遣いに、
無事初盆を迎えられました。
お寺さんの話はいつも
わかりやすく、最後は心がホッとします。
今回は浦島太郎のお話から、
『おかえり、ご苦労様、よくがんばってきましたね』と
迎えてくれるヒトや場所があるというお話、会長はそんな場所で
待っていて、いつの日かまた逢えるということを語ってくださいました。
今この世でも、
おかえり、ご苦労様、よくがんばったね。
と迎えてくれる所があることが何より心の安らぎにつながるのかもしれません。
私もひとりの母として、
主人や子ども達が、ホッと安らげるヒトと場所でありたいなと思いました。
ばあちゃん子だった
次男坊は、今もなお、時々、淋しい感情が抑えきれず、
夜に目が覚め、涙することが多々あります。
私も祖父母っ子だったので、
その想いがとてもわかります。
それでも、どこかで見ていてくれていると信じ強くなりました。
ずっとずっと一緒にいただけに、次男坊も
まだ淋しさが先に立ちますが、
ギュッと抱きしめ、大丈夫だよ。と伝えています。
きっと、いろんな場面で、
ばあちゃんを思い出し、強く優しくなると感じます。
同居の良さは、
子ども達の心の成長にはとても良いことだと私自身実感しています。
子ども達だけでなく、我が家の猫たちも
お仏壇の前で、よく見つめたり、何かに包まれたような感じで眠っています。
いつもそこに会長がいるんだなぁと
思って見ています。
逢いたいな
いや、いつか逢えるその日まで
見守っててね
そんなことを思いながら迎えた初盆でした。
今日も素敵な1日を.. ありがとう。