阿蘇 大野勝彦先生 応援プロジェクト【クラウドファンディング】のお礼とご報告
2017.08.18 Fri
こんにちは♪ まだまだ暑さ残る熊本県宇城市です^^
まず、大野勝彦先生応援プロジェクトのクラウドファンディングに
ご協力いただきました全国のみなさま。
その節は、本当に本当にありがとうございました!
不安の中、先生を応援したい一心でスタートしたCFですが、
多くの方々の愛が集まり、150万の目標を達成することができました。
そして、8月10日(木)南阿蘇にある大野勝彦美術館を訪問しました!
訪問の目的は、
クラウドファンディングでみなさんよりいただいた大切な大切な
応援の気持ち(寄付金)
合計1,422,450縁(手数料引いた合計額)をお渡しするためです。
震災直後、おおしま屋から2時間半ほどかかっていた道のりも、
新しい道のお陰で1時間ちょっとで着きます。
それひとつ取っても、目で見える復興なのだと、
1年5ヶ月経った“イマ”を
目に焼き付けながら向かいました。
建物や道など少しずつ復興が進む中、
大雨の影響で受けた
引っかき傷のような痕だらけの山々は
自然・天災の恐ろしさを残し、
風化させない、させてはならないと訴えかけられているようにも感じました。
そんな自然の猛威を受けた大野勝彦美術館ですが、
なぜか
すべてを包み込んでくれるやさしい風が吹いていて、
到着と同時にホッと安らげます。
玄関を通ると、
笑顔の大野先生がやさしい声で『いらっしゃい』と。
それだけで、心洗われる私たち^^
そんな大野勝彦先生が描く詩画で、さらに心奪われ、
魅了される場所が、
南阿蘇 大野勝彦美術館なんです♪
☆美術館HP→こちら
距離にして100mほどの大きな崖崩れがおきた場所には、
大きな重機やダンプが何台も出入りしており、
修復が進んでいて、とても嬉しく感じました。
その後早速、先生へ
ご協力いただいたみなさんのお話をしながら、
応援の気持ちを代表でお渡しさせていただきました。
『みなさんにご報告するために、写真をお願いします』と伝えると、
大野勝彦先生は、
『これは、笑顔で撮るものじゃないね。
感謝感激なんだけど、難しいね〜…』と、
そんな先生の表情を見ていると、うっすら涙が…
カメラ越しにグッとくるものがありました。
私たちは先生の優しい声と、優しい笑顔が大好き!
ということで、そこは押し通し、
笑顔での撮影をお願いしました♪
先生は、終始
『ありがたい。ありがたいね。何とお礼を言ったらいいか。
どうお礼をしたらいいか。お礼のハガキ一枚でも書かないと』と、
何度もなんども言われていました。
そして、
いただいた応援の気持ちは、何か残るもに使いたい。
それまで大事に、そしてじっくり考えさせてください、と言われました。
現在74歳の大野勝彦先生。
同じ熊本に、これほどまで人に愛され、人を愛する先生が
いらっしゃることが嬉しく、おおしま屋としても、先生のように
関わる全ての方々に、愛し・愛される会社になるよう、
一日一瞬を全力でやっていこう!と引き締められました。
最後に、
みなさま、本当にありがとうございました!
みなさまの大きな大きな愛を先生へとお届けさせていただきました♪
▼クラウドファンディング詳細ページ→こちら
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